身体の構造的問題と姿勢習慣を探る
頭蓋仙骨系アジャスト&リリースでは、症状に囚われることなく、人体の機能や自然治癒力を阻害する要因を構造的に捉えて骨格構造を調べていきます。
決して症状を忘れたり無視している訳ではありません。原因となる歪みの起点を探し出すために検査してくことが重要で、骨格構造の不均衡と関連部位の可動性の消失を確認しサブラクセー ション(変位)を調べることです。
モーションパルペーション(動的な触診)、姿勢分析、動作テスト、筋力反射テスト(AK/アプライドキネシオロジー)など、状況によりレントゲン写真(ピアーズ分析)などを用い、サブラクセーション(変位)を探索します。
ターミナルポイント・テーブルを使用したソフトな骨格調整
- 予約日前日までに予診票フォームを送信して頂くことで問診時間を短縮し、必要な検査と治療時間に割り当てる工夫をしています。
- 予診票にある住所、氏名、連絡先を記入して頂きます。症状等のデータは予診票を元にカルテを作りますので、部位や動作等を確認します。
- 直立姿勢を視診、傾きや捻れなどをチェックし、著しく歪みが生じている場合は写真撮影を行います。
- 症状により整形外科的テスト、筋力反射テスト、可動テストなどの検査を行い歪みのタイプを分類します。
- 骨格全体の問題点をピックアップします。特に仙骨、上部頸椎、頭蓋骨が重要です。
- (必要に応じて)骨格のバランスや歪みタイプ、症状の原因等の説明を模型、イラスト、パネル等を使って判り易く説明いたします。
- (必要に応じて)姿勢や歪みのタイプに応じたエクササイズや正しい姿勢習慣をアドバイスいたします。